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あなん歯科医院
〒240-0006 横浜市保土ヶ谷区星川
1-7-23 横浜クオーレ星川2F
相鉄線・星川駅より徒歩3分

TEL:045-332-8148

※土日診療
(日曜/9:30~16:30の診療)
※休診日/水曜・祝祭日
(月に1~2度研修のため、土休あり)
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なぜ歯を抜かない矯正治療か?

阿南院長当院では「歯を抜かない矯正治療」を行っています。

私は以前から、歯を抜き隙間を作って移動させる矯正治療に疑問を持っていました。「なぜ大切な歯を抜かなければならないのか?」「抜かなくても矯正できる方法はないのか?」

元々、矯正治療はアメリカから入ってきました。しかし、日本人とアメリカ人では人種による骨格の差があり、必ずしもアメリカの治療法が日本人すべてに当てはまるとはいえません。現在、口元をすっきり見せようとする「歯を抜く治療法」が多く行われていますが、日本人の多くは歯を抜くことを望んでおらず、またその方法が適しているかは大きな疑問が残ります。せっかく歯並びをきれいにしたとしても、見た目だけが良くなり、しっかり噛むという機能を阻害することになるからです。

当院ではこのような理由から、日本人に合った治療法、そして一人ひとりに合った「抜かずに噛める歯並びを作り」を実践しており、それが60歳まで自分の健康な歯を残すために必要だと考えています。それが生涯自分の歯で噛むことにつながり、健康維持の要因になるのです。

咬み合わせは認知症やアルツハイマーに関係がある?

咬み合わせが悪いと、アルツハイマー病の原因とされる物質(タンパク質のアミロイドβ)が脳内で大量に増えることが指摘されています。2011年の岡山大学の実験では、奥歯を削って噛み合わせを悪くしたラットと正常なラットをそれぞれ6匹ずつ8週間飼育し、その後に脳の海馬という部分を取り出してアミロイドβの蓄積量を調べました。その結果、咬み合わせが異常なラットは正常なラットに比べて、アミロイドβの量が約3倍増加していることが判明しました。


歯科模型咬み合わせが悪いと、噛める場所の顎しか動かさなくなり、それが長期間にわたると、よく使う筋肉とそうでない筋肉に差が生じることになります。筋肉は血液を流す働きがあるため、噛めば噛むほど脳に血液を送ることができます。しかし、噛む力が弱いと血液をうまく送れないため、頭の血液の流れが悪くなって血流量が減少し、脳の栄養状態が悪化するというわけです。噛む力を決めるのは、咬み合わせの良さと、歯の本数がしっかり揃っていることなのです。


実験結果から断定することはできませんが、咬み合わせが悪いということは、脳内の栄養状態を悪化させる可能性があります。そうなるとアルツハイマーなどになる可能性が高まります(すぐには発症しませんが、約20年かけて病気が進行することが判明しています)。そのため、咬み合わせを改善することは脳への良い刺激となり、健康増進に役立つのです。

山陽新聞「岡山医療ガイド」より

あなたは体の歪みを気にしたことはありますか?

体の歪み 矯正治療というと、歯並びだけがクローズアップされがちです。しかし、咬み合わせは上の歯と下の歯がうまく合わさって、はじめてその機能を果たしています。下顎の定位置は噛み合わせによって決められており、身体全体のバランスを保っています。

つまり、咬み合わせが悪いと、下顎は上下、左右、前後に歪む可能性があるのです。そして下顎が歪んだままの状態でいると、筋肉がアンバランスになり、顔や体を歪める原因になります。歪んだまま放置してしまうと、身体がバランスを保とうとして無理な力がかかるため、筋肉が疲労して肩こりがひどくなったり、内臓が圧迫されてさまざまな機能障害が起こります。そのため矯正治療は、全身への影響までも考慮して取り組む必要があるのです。

◆参考資料

『オーラルヘルスと全身の健康』疾病別に歯周病との関連性を解説
『オーラルヘルスと全身の健康』

出展:P&G Professional Oral Health
(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)

咬み合わせが悪いと、歯磨きしづらく、虫歯や歯周病の原因になります。ここでは歯周病などが全身に及ぼす影響をわかりやすく解説しています。詳しくはこちらをご覧ください。


当院では矯正治療を始める前にさまざまな検査を行います。顎関節のずれや全身の歪みなどを診ながら、「どこに負担がかかっているのか」「生活習慣がどのように歪みに結びついているのか」など、詳しい検査や患者さんとのコミュニケーションを通して探っていきます。
治療の流れ
そして大切なのは今の状態を患者さんに理解していただき、「自分の歯を本当に大切にしたい」と思っていただくことです。私たちは、「歯を良くしたい」「30年、40年と続く健康を手に入れたい」と思われる方々を全力でサポートさせていただきます。

正確な診査・診断による検査方法とは?

あなたの矯正治療の目的は何ですか?

矯正模型「見た目を重視しますか? それとも噛めることを重視しますか?」どちらも正解です。見た目だけを重視してしっかり噛めなければ本末転倒です。

見た目だけを重視した場合、本来の咬み合わせ機能を低下させ、不定愁訴(顎関節症、肩こり、頭痛)や顔貌に変化(将来的にほうれい線やおばあちゃん顔)が現れる可能性があります。

そのため、当院では、見た目を綺麗にするだけではなく、咬み合わせや虫歯・歯周病、顎関節なども考慮した、全身の健康の改善を目指した治療を行っています。

抜かない矯正治療を実現するための治療システムとは?

当院の患者さんの98%が抜かない矯正治療です

「歯を抜かないで矯正できるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当院に来院される多くの方が抜かずに済む矯正治療を選択し、成功されています。たとえば、こちらの患者さんはデーモンシステムによる矯正治療を実施し、開始から3ヵ月でデコボコな箇所がきれいに並んできました。もちろん、見た目だけでなく咬み合わせが正常に機能するようこれから調整していきます。
症例写真
従来の治療法では、移動スペースを確保するために歯を抜いてしまうことも少なくありませんでした。しかし、デーモンシステムを採用することで大切な歯を抜かずに治療しています。

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